平凡リーマンの人生を変えるブログ

平凡な日常の中に楽しいことを見出すぞ!

すべてがFになる

今日は大量の仕事を残し、19:00頃に帰宅しました。

 

なぜなら今日はサッカー日本代表のオーストラリア戦があったから!

 

何を隠そう「ハンパじゃなくにわかな日本代表ファン」を自称する私にとって、この一戦は見逃せませんからね!(そしてアギーレジャパン以降まともに観戦した初の代表戦でした)

 

前半はあまり記憶有りませんが、後半は「森重ちょいちょいドリブルうまいなー」とか、「ザキオカのヒールゴール半端ねー」とか、「本田の【具体的な目標設定、目標設定のために必要な戦略の立案、そしてそれを実現するために実行・継続する力】はどこから溢れでくるんだろう」とか、「どうやったら本田のような意志の塊みたいな人間が生まれるんだろう」とか、「そういえば最近買った「意志の力〜WILL POWER」まだ読了してないなー」とかいろんなコトを考えていたら2−1で日本代表が勝ってました。


NewsPicks - 「俺にとってサッカーは人生のウォーミングアップだ」

 

この記事を読んでから、一層私は本田選手に夢中になりました。

 

「目標までの道のりをイメージできたら、もう成功したようなもの。それに必要な努力を自分は絶対にできるから」

 

「自分の強みを分かっている」というのも印象的でしたね。

 

ただ何より、明確なビジョンを描ける能力と、それを絶対に達成するんだという強い意志が凄まじいということを再認識させられ、思ったことは

 

 

 

 

 

本当に俺と同じ人間?

 

ってことです。

サッカー上手いだけでリスペクトなのに、サッカースクール全世界に設立して、世界的なサッカークラブ設立してなんてビジョンまで描いちゃうなんて、敵チームのマネージャー一発でおとしちゃうなんて、人間力の違いを改まざまざと見せつけられましたね。

 

 

そんなことを思いながらぼーっとしていると、気づけばすべてがFになるが放送しておりました。

最初「すべてがFになるがドラマ化!」ってなったときは、「お!あの小説がいよいよドラマ化するのか!」なーんて思ってたんですが・・・

 

 

 

 

 

すべてがFになるの小説読んだことなかった・・・

 

オススメ小説紹介!みたいなサイトですべてがFになるがリストアップされてるの見て、読んだ気になっていたおめでたい野郎です。。。

 

 

すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)

 

 

 

 

まぁそんなこんなでドラマを観ていて思ったのは・・・

 

 

 

武井咲の圧倒的演技!

TPOを一切わきまえない、圧倒的演技!

 

 

これに尽きます。

 

人が死んでいるのにどこか楽しそうな様子は、百戦錬磨を経験した毛利蘭をも完全に凌駕しております。

 

綾野剛のかっこ良さは二の次ですね。

 

前置きが長くなりましたが(てかほとんどが前置きでしたが)、すべてがFになるの感想は以上です。

 

教育と執着

こんばんは。

 

またまた水野先生ブログの引用です。


最近、感動した3つのこと|水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba

 

項目1は河合塾が「海外名門大学を目指すための、中高一貫教育」を始めたことに関する記事です。中でも印象的だった一文が

 

これは、ビジネスの最前線で「競争」にさらされてきた予備校だからできた発想

 

勿論こんな発想は、国からのトップダウンでない限り公立の学校では不可能です。

しかし私立校でもこういった前例は、少なくとも私は聞いたことがありません。

 

何故だろうなーと自分の地元に落としこんで考えたときに思ったことは、私立の高校は「競争」よりも「棲み分け」に重きを置いているからではないか?ということです。

 

公立進学校が圧倒的ブランドを持つ我が地元において、私立校のスタンスは

①「公立トップ校程じゃないけど、そこそこ優秀な学生は多いし、勉強に力入れてるし、教師陣によるバックアップ体制が磐石だから、塾に行く必要もないですよー。だからそこそこ優秀な人お待ちしてますよー」スタイル

②「運動部まじ強いから、スポーツに自信のある学生カモン!」スタイル

③「名前が書ければよいよ!誰でもいいから来てね!」スタイル

 

の以上3スタイルに分類されておりました。

 

更に私の地元は田舎だったため、公立校と私立校で学生の数がバランスしておりました。

完全に安定企業のそれですよね、特定の顧客層を鷲掴みしルーティーン営業を続けていればいい。しかも特別なマーケティング戦略は不要。

 

だってその地域では既に各校の特色が染み付いているのだから!

 

これはこれで立派なビジネスであり、特にケチを付ける気はないのですが、今回の河合塾の件は、スタートアップベンチャー企業のそれに似た、熱いパッションを感じますよね!

 

もう一度引用します。

 

これは、ビジネスの最前線で「競争」にさらされてきた予備校だからできた発想

 

また項目3は「執着」に関する内容でした。

 

私は所有物の中であえて挙げるのであれば、やはりスマホでしょうか。

スマホに醤油かける勇気はありませんが、ほら、私って連絡不精なんですよ。

 

でも一方で、懸念事項があると頭の片隅から離れないようなセンチメンタルな一面も持ち合わせてるんですよ。

 

何が言いたいかというと、

【彼女、友人等のLINEを無視しているとき、文章考えるのが面倒で既読スルーしてしまうけど、時間が経つにつれて「やべっ!そろそろ返さなきゃ・・・」っていう強迫概念にかられて自己嫌悪に陥る】パターンの奴です。

 

LINEをやっている皆さんならわかるでしょ?

 

後もう1パターンとしては

【グノシーとかはてブ、2ちゃんをスマホ媒体でひたすら読んでたら気づけば3時間くらい経っていて、(やべっ!休日無駄にした・・・)っていう自己嫌悪に陥る】パターンの奴です。

 

どちらもスマホに多かれ少なかれ執着しているゆえに発生する弊害でしょう、そして水野先生のおっしゃるとおり、ストレス源の一つにもなっている。

 

ただ、結局スマホはやめられないから、代わりにもう一つのストレス源を絶とうと思っているんですよ。

 

 

 

 

 

仕事ね

 

 

ある意味金を稼ぐために仕事には執着しているけれど、別に今の仕事・土地に拘る必要はないし(私は今縁もゆかりもない田舎の土地に来ている)。

 

 

 

仕事結構ストレスマッハだし

 

 

 

在職中の転職活動はもっともっとストレスマッハだし

 

 

 

12月のボーナス貰い逃げと、12月の車検回避を目指して

 

 

執着捨てましょか(・∀・)

 

「歌舞伎町でボッタクリにあいました」を読んで蘇った忌まわしき記憶

先日水野敬也先生の歌舞伎町でボッタクリにあいました|水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Amebaを読み、脳みそのはるか深部にしまいこんでいた忌まわしき記憶(トラウマ)が蘇りました。

 

そう、あれは2011年12月24日・・・学生最後のクリスマス・・・。

 

当時私は大学院生の2年生。

〜薄汚れた実験室にこもり、書類が散乱した研究室でインスタントコーヒー片手に修論の追い込みをかける〜

そんな風に過ごすのも、一つの新しいクリスマスの形なのかなと思ったりもしていました。

 

セルフブランディングでインテリジェンスな自分を演出する、今までの自分の殻を打ち破る時は今日しかない・・・

 

 

そう思っている矢先、気づいたら私はスマフォで悪友(以降T)にメールを打っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私:「今夜クラブ行かない?」

T:「OK」

 

 

インテリジェンスな自分を演出するセルフブランディング、開始もせずに終了です。

やはり人間が生まれ持って育つ、「クリスマスは何がなんでも無理やり予定を作って馬鹿騒ぎする!」という欲求に勝てることは出来ませんでした。。。

 

しかしいつまでも落ち込んでいるわけにはいかないので、せっかくクラブに行くならとことん楽しもう!そこでTと共に打ち出したビジョン、それは

 

 

 

 

 

【ホワイトクリスマスの達成〜Get the chance.Get the サンタ.〜】

 

 

 

 

 

 

戦略は至ってシンプル、「サンタコスの女性入場料とドリンク代無料!」を打ち出しているクラブに行ってサンタさんと楽しいことをする!

 

想像するだけでにやけがとまらない私とT。

 

いざ渋谷へ出陣!

ということで、24:00頃横浜から高鳴る鼓動を伴い渋谷へ出発

 

 

 

 

 

ーーーー約6時間後ーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

私は渋谷のマックにいました。

そして私の正面に座っているのはサンタさんでなく、Tです。

 

 

 

ご察しのとおり、結果は惨敗。

このやりきれぬ想いを抱えたまま私は思いました。

 

 

 

 

 

(帰ってオナニーして寝よ。結局、それが一番の幸せなのかもしれない。。。)

 

 

 

 

そう思っている矢先、Tがこんな発言をしました。

 

「風俗行かね?」

 

その時歴史は動いた

恐らく縄文時代〜現代までの歴史の変遷の背後には、このような勇気ある決断が数々下されてきたのだろう。

 

そんなことを思わせるTの決断を、もはや断る理由はありませんでした。

 

それからは情報戦、スマートフォンという文明の利器を最大限活用し渋谷界隈の風俗を調べる、調べる、調べる、調べる・・・

 

そこで新宿のとある店舗型ヘルスがヒット!

 

 

 

 

 

「営業開始7:00〜営業開始時間前から並んでいる方は7,000円!」

 

これしかない!

 

そう決意したらあとは行動あるのみ

 

以下がかすかな記憶を頼りに作成した工程表

 

6:30 マック発

6:35 渋谷駅到着

6:36 電車乗る

6:43 新宿駅

 

それからの先のことはよく覚えていない、新宿の地理に明るくない我々はスマフォ片手に、GoogleMapを頼りに走った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、クリスマス当日早朝、

僕らは靖国通りを全力疾走した。

ホワイトクリスマスを達成するという、

偉大なビジョンを達成するため。

 

 

絶対に負けられない試合が、そこにはあったから。

 

みんな、おらに力を分けてくれ!靖国神社に眠る英雄の方々も・・・・

 

 

 

その成果あってか、開店10分前くらいに店に到着!

5,6人の先客が居たが大した問題じゃない、これでホワイトクリスマスを達成できるという喜びに満ち溢れていた。

 

そしていよいよ開店、中にはいってパネルを見ると・・・・

 

 

「好みの子がいない。店をでる。」

 

 

それが私とTが下した経営判断であった。

 

我々は店員さんに一言だけ残し、店を去った。

 

我々にはゆずれないモノがある。妥協は許されない

 

なぜならクリスマスだから!

 

全世界が待望する、クリスマスなのだから!!!

 

とは言いつつも、実際のところは戦意喪失をしていた。

そこを見透かされたのかどうかは定かではないが、キャッチ風兄ちゃんが近寄ってきた。

 

「お兄さん、11,000円で楽しいことしませんかー?」

 

 

いやいや、いくら歌舞伎町初心者の我々でも、さすがにこんなのは怪しいってわかるよ。

ここは毅然とした態度で断ろう、そう思った次の瞬間

 

 

 

 

 

 

 

「どういうシステムですか???」

 

 

 

 

めっちゃ興味津々で聞いてました。

しかも値引き交渉までしてました。

挙句の果てに、当初の11,000円から7,000円まで値引きになってました。

 

 

どうやらシステムは最初の20分女の子がつく(キャバクラ風)

その後40分、個室に行ってホワイトクリスマスを堪能する(ヘルス風)

 

 

タイのゴーゴーバーじゃん!

パラダイスじゃん!

しかもコミコミで7,000円!!!

 

 

 

 

今思えば、完全に思考回路がショートしてました。

 

この先は皆さんある程度想像つくと想いますので、簡単に説明すると

 

・店に7,000円払う

・台湾人の女のが席に着く。メッチャ可愛いじゃん、ラッキー!

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー20分後ーーーー

 

 

・台湾人女の子:「この後は本当は30,000円だけど、お兄さんたちなら20,000円でいいよ〜」

・俺失望する、Tは激怒する

・店員にガチ喧嘩売込みそうなTをたしなめ、退店

 

 

 

7,000円払って水しか飲んでないんですけどー

 

僕らのビジョン達成できてないんですけどー

 

 

 

しかし我々は完全に戦意喪失をしていたため、おとなしく帰路についた。

電車の中では専ら本件の反省会と、おぎやはぎの話に終始した(何故おぎやはぎかは忘れた)。

 

 

まぁ私は水野先生の80,000円と比較すると10分の1以下の少額被害で済んだため、傷口は浅く、3年の年月を経てこうやってブログに書けるようになるまで回復したので良かったですが、この件で教訓となったこと、それは

 

 

 

 

 

1.歌舞伎町は怖い!

2.キャッチは◯ソ!

 

 

 

 

 

 

この事件以降、私はキャッチの話には一切耳を貸さなくなりましたとさ。