教育と執着
こんばんは。
またまた水野先生ブログの引用です。
最近、感動した3つのこと|水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba
項目1は河合塾が「海外名門大学を目指すための、中高一貫教育」を始めたことに関する記事です。中でも印象的だった一文が
「これは、ビジネスの最前線で「競争」にさらされてきた予備校だからできた発想」
勿論こんな発想は、国からのトップダウンでない限り公立の学校では不可能です。
しかし私立校でもこういった前例は、少なくとも私は聞いたことがありません。
何故だろうなーと自分の地元に落としこんで考えたときに思ったことは、私立の高校は「競争」よりも「棲み分け」に重きを置いているからではないか?ということです。
公立進学校が圧倒的ブランドを持つ我が地元において、私立校のスタンスは
①「公立トップ校程じゃないけど、そこそこ優秀な学生は多いし、勉強に力入れてるし、教師陣によるバックアップ体制が磐石だから、塾に行く必要もないですよー。だからそこそこ優秀な人お待ちしてますよー」スタイル
②「運動部まじ強いから、スポーツに自信のある学生カモン!」スタイル
③「名前が書ければよいよ!誰でもいいから来てね!」スタイル
の以上3スタイルに分類されておりました。
更に私の地元は田舎だったため、公立校と私立校で学生の数がバランスしておりました。
完全に安定企業のそれですよね、特定の顧客層を鷲掴みしルーティーン営業を続けていればいい。しかも特別なマーケティング戦略は不要。
だってその地域では既に各校の特色が染み付いているのだから!
これはこれで立派なビジネスであり、特にケチを付ける気はないのですが、今回の河合塾の件は、スタートアップベンチャー企業のそれに似た、熱いパッションを感じますよね!
もう一度引用します。
「これは、ビジネスの最前線で「競争」にさらされてきた予備校だからできた発想」
また項目3は「執着」に関する内容でした。
私は所有物の中であえて挙げるのであれば、やはりスマホでしょうか。
スマホに醤油かける勇気はありませんが、ほら、私って連絡不精なんですよ。
でも一方で、懸念事項があると頭の片隅から離れないようなセンチメンタルな一面も持ち合わせてるんですよ。
何が言いたいかというと、
【彼女、友人等のLINEを無視しているとき、文章考えるのが面倒で既読スルーしてしまうけど、時間が経つにつれて「やべっ!そろそろ返さなきゃ・・・」っていう強迫概念にかられて自己嫌悪に陥る】パターンの奴です。
LINEをやっている皆さんならわかるでしょ?
後もう1パターンとしては
【グノシーとかはてブ、2ちゃんをスマホ媒体でひたすら読んでたら気づけば3時間くらい経っていて、(やべっ!休日無駄にした・・・)っていう自己嫌悪に陥る】パターンの奴です。
どちらもスマホに多かれ少なかれ執着しているゆえに発生する弊害でしょう、そして水野先生のおっしゃるとおり、ストレス源の一つにもなっている。
ただ、結局スマホはやめられないから、代わりにもう一つのストレス源を絶とうと思っているんですよ。
仕事ね
ある意味金を稼ぐために仕事には執着しているけれど、別に今の仕事・土地に拘る必要はないし(私は今縁もゆかりもない田舎の土地に来ている)。
仕事結構ストレスマッハだし
在職中の転職活動はもっともっとストレスマッハだし
12月のボーナス貰い逃げと、12月の車検回避を目指して
執着捨てましょか(・∀・)